涙もろい人間

2004年10月25日 日常
最近、異常に涙もろくなっている自分がいる。まだ24歳なのに(苦笑)昔から、まあまあ涙もろい人間ではあったのだが、最近は特にその傾向がひどくなってきたような気がする。

特に涙もろい現象がひどくなってきたのは、去年の阪神優勝の時からか。阪神優勝が決まった2003年9月15日、私は午後から泣きっぱなしだった。優勝に向けて試合をサヨナラ勝ちした瞬間、優勝が決まった瞬間、星野前監督の優勝インタビュー・・・どれもこれも、涙を流しながら、ぼやけた視界の中で見ていた。

ただ、その時は長年辛酸をなめつづけていた我が応援するチームが、久々の歓喜に酔ったから、ついつい感激で涙が止まらなかった・・・と思っていた(まあそれにしても泣きすぎであったと思うが。苦笑)。ところがである。その頃から、ちょっとしたドラマや映画であるとか、ドキュメンタリーであるとかでも、すぐに涙が出てくるように。ついには、猿の親子のドキュメンタリーでも涙が(苦笑)

そして、涙もろくなったのが一番顕著に表れるのが、歌。前までは、いくら悲しい歌詞の歌を聴いても何ともなかったのが、今では涙ぽろぽろ(苦笑)めくるめく感情移入の雨あられ。『涙そうそう』は特に危ない。これが聞こえてくると、ついついホロっときてしまう自分がいる。

もっと危ないのが、小田和正の歌。もうこれは危ない危ない(苦笑)小田和正のアルバム『小田和正/自己ベスト』でも聴こうものなら、涙腺は臨界点を必ず越える(爆)その曲の中でも「言葉にできない」は、ひじょ〜に危ない!

『男がそうそう泣くもんじゃない』・・・そう思っている私なのだが、そう思っている自分自身が、非常に涙もろくなっているという事態(苦笑)今のところ、人前での涙ぽろぽろは辛うじて回避できているが、徳光や柴田理恵のように、「人前号泣」の日もそう遠くはないかも知れない・・・

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