私はちょくちょく、東京へ行っている。その際、もちろん交通機関を利用する訳だが、それは「新幹線」だったり「飛行機」だったり様々。その時々の「気分」や「状況」で、手段を決めている。
大体の場合は、予定時間に合わせて交通手段を考えている。が、元来が「旅行好き」の私である。ちょっと時間に余裕があったりする場合は、移動手段にも「遊び」を取り入れたりする。
9/23の金曜祝日、東京・両国に大相撲観戦に行った際(9/27のブログ参考)は、ちょっとした「旅気分」を味わうべく、交通手段の予定を組んだ。往路は新神戸から新幹線で普通だが、復路を飛行機にした。それも「成田発伊丹行」の飛行機。
通常、東京から飛行機となると羽田がメジャーだが、今回はあえて成田から。理由は2つあって、1つは相撲観戦の行程にある。この時の行程は・・・
9/23 両国で相撲観戦。観戦後、友達集合でちゃんこを食う。その後、千葉にいる親友宅に遊びに行く。そして、そこで宿泊。
9/24 午後3時くらいまで千葉で遊んだ後、神戸へ帰る。
・・・という行程。千葉の私がいた場所から、羽田・東京駅・成田の3箇所まで、所要時間はほぼ同じ。若干成田が近いかな?という感じだった。それなら、成田から大阪まで飛行機にしよう・・・という訳。
もう1つの理由は、飛行機。実はかなり以前に、大阪から成田行の飛行機を利用したことがあったのだが、その時の飛行機が「国際線の旅客機」。そう、「伊丹⇔成田」は、国内線でありながら国際線の旅客機を使っていたのだ。
飛行機は、「国際線で使う旅客機」と「国内線で使う旅客機」では、機内の仕様が違うのである。具体的に言うと、座席。国内線のエコノミーシート(普通席)と国際線のエコノミーシートでは、座席の間隔が違っている(国際線のほうが広い)。
さらに、普通席でも座席番号によっては、国際線のファーストクラスやビジネスクラスに座れてしまう!国際線の飛行機を国内線で使う場合は、ファーストやビジネスも「普通席扱い」となっているようなのだ。
前回に成田行を利用した時は、偶然にもビジネスクラスの座席が私の席。「ファーストだビジネスだ」に全く縁のない庶民な私は、「これがビジネスかぁ・・・」と妙に嬉しくなってしまった(笑)アホである。
「国内線普通席料金で、ビジネスに座れた」・・・これに味をしめ、今回も「成田からなら、ちょっとした『海外旅行気分』や!」と思った安直な私(苦笑)「前回はビジネス。そしたら今回はファースト狙い!」・・・そんな訳で、確実にファーストに座れるよう、あらかじめ全日空のホームページで座席指定をした。
大体、飛行機は前のほうから「ファースト・ビジネス・エコノミー」となっているので、前のほうの座席を押さえてしまえば、ファーストクラスに乗れる。
なので、前の座席を指定・・・と思ったのだが、ファーストクラスであろうと思われる区画は、「スーパーシート(国内線のファーストクラスのような扱い)」に指定されている。スーパーシート料金は、普通席料金よりも1万円も高い!!
「ここは諦めるか・・・」と思う一方で、「1万円増でも、国際線のファーストクラスが味わえると思えば安いか・・・」との思いが交錯(笑)旅行馬鹿の本領発揮である。
散々悩んだ挙句、決断。1万円増でスーパーシートを確保。席番は「1K」・・・正真正銘、飛行機の鼻先である。
9/24当日。やはり飛行機は、狙い通りの国際線旅客機!そして座席に行ってみると・・・なんと、座席と言うよりも「個室」と言えるような座席が!液晶も、小型のものではなくちょっとしたテレビほどの大きさがある。
シートも、180度水平ベッドになるドでかいシート。足元は、広すぎる位の余裕が。そして、スーパーシートなので軽食サービスも充実・・・何ということでしょう!正に至福空間。
大阪到着までの1時間、たっぷりファーストクラス気分を堪能。1万円余分に払った甲斐があった(その後、数日間は節約に努めたのは言うまでも無い。苦笑)。国際線では「ウン十万」するファーストクラスには、恐らく一生乗れないだろう(爆)良い経験であった。
ちょっとした飛行機の裏技。こんなところで、時間が無くて最近行けていない「旅行」の気分だけを味わっている(笑)写真はその時の半券。名前部分は、私の本名なので加工を(犯罪者みたいやなぁ。苦笑)
P.S. 「伊丹⇔成田」は本数が少ないので、もし利用されることがある場合はご注意を。また、日本航空の「伊丹⇔成田」便は、全日空のように「座席指定」ができないようなので、どの座席になるかは運次第。
大体の場合は、予定時間に合わせて交通手段を考えている。が、元来が「旅行好き」の私である。ちょっと時間に余裕があったりする場合は、移動手段にも「遊び」を取り入れたりする。
9/23の金曜祝日、東京・両国に大相撲観戦に行った際(9/27のブログ参考)は、ちょっとした「旅気分」を味わうべく、交通手段の予定を組んだ。往路は新神戸から新幹線で普通だが、復路を飛行機にした。それも「成田発伊丹行」の飛行機。
通常、東京から飛行機となると羽田がメジャーだが、今回はあえて成田から。理由は2つあって、1つは相撲観戦の行程にある。この時の行程は・・・
9/23 両国で相撲観戦。観戦後、友達集合でちゃんこを食う。その後、千葉にいる親友宅に遊びに行く。そして、そこで宿泊。
9/24 午後3時くらいまで千葉で遊んだ後、神戸へ帰る。
・・・という行程。千葉の私がいた場所から、羽田・東京駅・成田の3箇所まで、所要時間はほぼ同じ。若干成田が近いかな?という感じだった。それなら、成田から大阪まで飛行機にしよう・・・という訳。
もう1つの理由は、飛行機。実はかなり以前に、大阪から成田行の飛行機を利用したことがあったのだが、その時の飛行機が「国際線の旅客機」。そう、「伊丹⇔成田」は、国内線でありながら国際線の旅客機を使っていたのだ。
飛行機は、「国際線で使う旅客機」と「国内線で使う旅客機」では、機内の仕様が違うのである。具体的に言うと、座席。国内線のエコノミーシート(普通席)と国際線のエコノミーシートでは、座席の間隔が違っている(国際線のほうが広い)。
さらに、普通席でも座席番号によっては、国際線のファーストクラスやビジネスクラスに座れてしまう!国際線の飛行機を国内線で使う場合は、ファーストやビジネスも「普通席扱い」となっているようなのだ。
前回に成田行を利用した時は、偶然にもビジネスクラスの座席が私の席。「ファーストだビジネスだ」に全く縁のない庶民な私は、「これがビジネスかぁ・・・」と妙に嬉しくなってしまった(笑)アホである。
「国内線普通席料金で、ビジネスに座れた」・・・これに味をしめ、今回も「成田からなら、ちょっとした『海外旅行気分』や!」と思った安直な私(苦笑)「前回はビジネス。そしたら今回はファースト狙い!」・・・そんな訳で、確実にファーストに座れるよう、あらかじめ全日空のホームページで座席指定をした。
大体、飛行機は前のほうから「ファースト・ビジネス・エコノミー」となっているので、前のほうの座席を押さえてしまえば、ファーストクラスに乗れる。
なので、前の座席を指定・・・と思ったのだが、ファーストクラスであろうと思われる区画は、「スーパーシート(国内線のファーストクラスのような扱い)」に指定されている。スーパーシート料金は、普通席料金よりも1万円も高い!!
「ここは諦めるか・・・」と思う一方で、「1万円増でも、国際線のファーストクラスが味わえると思えば安いか・・・」との思いが交錯(笑)旅行馬鹿の本領発揮である。
散々悩んだ挙句、決断。1万円増でスーパーシートを確保。席番は「1K」・・・正真正銘、飛行機の鼻先である。
9/24当日。やはり飛行機は、狙い通りの国際線旅客機!そして座席に行ってみると・・・なんと、座席と言うよりも「個室」と言えるような座席が!液晶も、小型のものではなくちょっとしたテレビほどの大きさがある。
シートも、180度水平ベッドになるドでかいシート。足元は、広すぎる位の余裕が。そして、スーパーシートなので軽食サービスも充実・・・何ということでしょう!正に至福空間。
大阪到着までの1時間、たっぷりファーストクラス気分を堪能。1万円余分に払った甲斐があった(その後、数日間は節約に努めたのは言うまでも無い。苦笑)。国際線では「ウン十万」するファーストクラスには、恐らく一生乗れないだろう(爆)良い経験であった。
ちょっとした飛行機の裏技。こんなところで、時間が無くて最近行けていない「旅行」の気分だけを味わっている(笑)写真はその時の半券。名前部分は、私の本名なので加工を(犯罪者みたいやなぁ。苦笑)
P.S. 「伊丹⇔成田」は本数が少ないので、もし利用されることがある場合はご注意を。また、日本航空の「伊丹⇔成田」便は、全日空のように「座席指定」ができないようなので、どの座席になるかは運次第。