私のGW、休みは1日(6日土曜日)だけだった。

あとは、全部出勤。まあ、午前中のみの「半日出勤」ばかりだったので楽といえば楽なのだが・・・それでもしんどいよなぁ。今の職業に就いている以上、仕方ないのだが。

唯一の全休日・6日は横浜スタジアムへ阪神観戦。しかも日帰り。そして阪神敗戦・・・疲労感だけが残り、翌日7日も朝から仕事へ。

・・・冷静に振り返ると、GWのほうが通常の1週間よりハードだった気がする・・・

爆睡

2006年1月21日 日常
寝た。とにかく寝た。

昨日、どうにもこうにも眠たくなって、仕事終了後とっとと帰宅。晩飯も食わずに19時ちょい過ぎには寝込んでしまった。

そして、気がつけば翌朝(今日)朝8時半・・・13時間半睡眠。今日が土曜日でなかったら、仕事には確実に遅刻だ。

本当は、晩飯前にちょっとだけ寝よ・・・と思っただけだったのだが。それが13時間半に及ぶとは。まあ、知らず知らずのうちに疲れが蓄積されていたのだろう・・・にしても、寝すぎ。

今日一日、寝すぎて逆に体がダルい。
我が街 神戸市北区
この写真は、私の部屋の窓である。撮影時期は、ドカ雪が降った昨年12月のクリスマス前。

写真をよ〜く見ていただきたい。窓枠が白くなっている。そう、結露がガチガチに凍っているのだ。

もちろん、窓は凍ってしまい開かない。冬シーズンに数回、こういった現象が私の部屋では見られるのだが、12月にこの現象は珍しい。

というか、毎年この結露を見る度に思うのだが、一体私は本当に神戸市民なのかと・・・神戸でこんな現象が起こるのは、間違いなく北区しかないだろう。これが神戸のとある部屋の写真だなんて、誰が思うだろうか。どんだけ寒いねん。

神戸のドえらい所に住んでるなと、我ながら思ってしまう。これでは「北区は神戸のチベット」と言われても仕方ないのだが・・・とはいえ、北区住民歴まもなく22年。住めば都。結構居心地が良かったりする。

2006 始動

2006年1月1日 日常
新年あけました。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、ここ数年の私の「大晦日・正月三が日」生活スタイルは、ほぼ決まっている。大晦日と元日は、家で過ごすというのがお決まりになっている。外にはほとんど出ない。そして2日と3日は、初詣・友達との遊び・新年会・・・などなどで楽しむというパターン。

まずは大晦日。2005年の大晦日も、家の掃除に費やした。途中、ちょっとだけ外出。家の近所にある「洋服の青山」で、スーツを買う。久々のスーツ新調。毎度お馴染み『2着目以降は千円』セールに便乗して、2着購入。貧乏なもんで、こういうセールには便乗しておかないと(苦笑)

その後、ちょっとした買い物をして、家に帰る。掃除も一段落しぼけーとしていると、レコ大に格闘技に紅白に・・・とTV番組がスタート。チャンネルを激しく変えながら、各局見たいところだけを見る。

まあ、レコ大は倖田來未だろうと思っていたら予想通りの結果に。売上的にも妥当でしょう。毎年、結局は事務所の力学が働いているレコ大だが、今年は納得の結果。

格闘技は、曙のガッカリな試合(相撲ファンなので曙は応援しているのだが、毎回裏切られる。苦笑)や小川VS吉田など、注目カードは一通り見る。各試合感想を書き出すとキリがないので書かないが、何となく「年末の格闘技」も限界に来つつあるかな?と言う印象。楽しめたマッチメイクもあったが、「?」な試合も多数。今年の年末は、どうなるのか?

さて紅白。こちらは例年とそんなに変ってない印象だが、そんな中で「みの、やってるなぁ」と思った。素人目にも「アドリブやなぁ」と思える『みのコメント』が多数。NHKのタブーにドンドン挑戦している感じが見て取れた。とは言え、全体的には紅白も限界やなぁ・・・との印象。

そして、歌や格闘技の他で意外に見てしまった番組が、サンテレビの「阪神特番」(笑)阪神とは運命共同体のサンテレビ。今回も年末に「年越し阪神特番」を放送していた。2005シーズンの振り返りなのだが、分かっていてもやっぱり見てしまう。嗚呼、阪神馬鹿。

そうこうしている内に、ウダウダと年越しとなった。そうそう、年越しと言えば「年越しそば」だが、私は毎年、年越しそば以外に必ず食べる一品がある。

それは『鯖の棒寿司』。この時期、とある店が毎年作っているのだが、これがまためっちゃくちゃ美味い!ビックリするほど美味い!「ひかりものファン」には、たまらなく美味い一品なのだ。毎年、大晦日の夕食は、「年越しそば&鯖の棒寿司」がお決まりとなっている。

が、我が家で鯖を食べれるのは私だけ。よって、「年越しそば&鯖の棒寿司」のセットを食べるのも私だけ。私以外の家人は、「ひかりもの」が大嫌いなのだ。「何で鯖が美味しいのか分からん」といわれ続けている。皆さんも、やっぱり「ひかりもの」は苦手なのだろうか?こんなに美味しい食材はないと思うのだが・・・

ちんたらと書いてしまったが、2006シーズンもいい年にしたいと思う。『阪神アジア一』『競馬年間収支プラス』は、もう当然の目標。あとは、仕事も遊びも何事も、とにかく楽しんでやっていければと思う。
今年もクリスマスが近づいてきた。

子供の頃、希望のクリスマスプレゼントがもらえるので、これほど楽しみだった日はなかったものだ。私はこれでも「サンタクロースを信じる派」(今となってはそんなキャラとは程遠い)だったので、律儀に欲しいプレゼントを紙に書いて、枕もとに20日頃から置いていたものだ。

そんな私も、小学校2年のクリスマスに決心する。「今年はサンタクロースを見てやろう」と。サンタがプレゼントを持ってきてくれる24日の晩は、寝たふりをしてサンタを待ってやろうと。

24日当日。早めに布団に入った私は、寝たふりをしてサンタを待ち続けた。結構時間が流れていた記憶がある。何回か寝てしまいそうになったが、そこを我慢して待ち続けた。

すると、ついに人の気配が。ついに来た!よし、目を開けて見てやろう・・・と決心。そして、目を開けて見ると・・・

そこにいたのは、プレゼントを持ったオトンであった。

「なんや、起きとったんか」と一言。そして・・・

「サンタなんて、こんなもんやねんで。プレゼント、置いとくで〜。おやすみ〜」

と言って、オトンは消えていった。

「サンタなんて、こんなもんやねんで」の一言。それを聞いた私は、サンタがオトンであったことに衝撃を受けることもなく、「なんや、そんなもんなんか」と、小2ながら普通の反応で現実を理解していた。

結局のところ、全く衝撃を受けなかったのは、相手がサンタであれオトンであれ、「クリスマスプレゼントが貰える」のであれば、相手はどっちでもよかったのだろう。

ただ、今思うと、「サンタなんて、こんなもんやねんで」というオトンの一言は、結構深いと思う。小2のガキ相手に「こんなもんやねんで」という、現実世界を知らしめるような一言を発するのは、かなりの勇気ではないだろうか。

普通なら、「このプレゼントはサンタからの預かり物で・・・」とか言い訳をして、その場をごまかしそうなものだが。それをせずに「こんなもんやねんで」と、素直にカミングアウトすることで、我が子に世間の事情を理解させるとは。

翌年から、クリスマスプレゼントが手渡しになったのは言うまでもない。これが、我が家の「サンタクロース・ネタばれの真実」である。。

初物づくし

2005年11月30日 日常
生まれて初めて、インフルエンザの予防接種を受けてきた。

この冬はくたばる訳にはいかないので、あらかじめ予防策をとったのだ。それに、インフルエンザ関係では不気味な話(新型インフルエンザなど)もあるし、予防に越したことはない。

それにしても、予防接種は妙なところに注射された。左腕の二の腕。注射の傷みは気にしない方だが、今回は結構痛かった。「ブスッ」と注射針を刺された感じ(笑)

「注射したところが腫れたり、微熱が出たりすることがありますが、気にしないでください」と言われたが、今現在、患部はものの見事に腫れている(苦笑)まあいい。インフルエンザ回避の為には、これぐらい大したことない。

インフルエンザ予防接種は初体験であったが、先日もう1つの初体験があった。

それは「セルフのガソリンスタンド」。

実は、この時代にあってセルフのガソリンスタンドに行ったことがなかったのだ。理由は簡単で、行きつけのガソリンスタンドがあったのと(セルフにならず、人を配置したまま続いている)、『セルフは怖い』というチキンな考えがあったから(汗)

素人がガソリン入れて大丈夫なのか!?ガソリンが溢れたらどうするのか!?・・・という、今となっては下らん考えがあったのである(笑)

今回、なぜセルフに踏み切ったのか?理由は簡単で、「セルフのガソリンスタンドしか無かったから」。

職場から車で帰る途中、ガソリン残量がヤバイのに気付いた。時間は夜11時。行きつけのスタンドはもう閉まっているし、翌日は朝6時前には職場に行かねばならない。今給油しておかないと、明日の朝では給油チャンスが無い・・・

開いているのはセルフだけ・・・という訳で、「セルフガソリンスタンド初体験」となった。

実際、ガソリンの給油作業をやってみると至って簡単であった。が、「これ、ガソリン溢れてこぉ〜へんやろな?」という不安があって、給油口を絶えずチェックしてしまった(苦笑)

また、「静電気除去シールに触れてください」との機械からの指示。辺りを見ると、何ともショボイ除去シールが。「こんなんで除去出きるんかいな!?」と、ツッコミを入れてしまった(苦笑)

とにもかくにも、「初セルフガソリンスタンド」は無事終了。妙に得意げな気分になって、家に帰っていった(笑)何とも単純馬鹿である。

セルフでもガソリン高いなぁ・・・辛い。今の実感。

冬到来

2005年11月15日 日常
寒い。

ここ最近、急激に冷え込んできた。特に、朝晩の冷え込みは厳しいものがある。

私は神戸市北区に住んでいる。「神戸」と聞くと、多くの方は「港町」「海」というイメージがあると思うのだが、我が街北区は山の中。六甲山を越えた「裏六甲」に位置しており、港や海とは全く無縁。

そのおかげで、北区の冬は厳しい。神戸とは思えない冷え込みがある。三宮や元町など、所謂神戸の中心地にあたる地域(海側にある地域)と、山の中の北区とでは、気温が3℃〜4℃違ってくる。

となると、三宮では降らない雪も、北区では降る訳ですよ。道路がバンバン凍結する訳ですよ(笑)六甲山を挟んで表と裏では大違い。そんなこんなで、北区は昔から「神戸のチベット」とか言われて馬鹿にされてきた(苦笑)

今年もいよいよ冬到来。車のタイヤをスタッドレスにしなければ。神戸市内なのに、スタッドレスタイヤが必要な北区。でも、チベットではないぞ!我が北区には、太閤秀吉が愛したかの有名な「有馬温泉」があるのだから(←何の自慢やねん。笑)

こけた

2005年11月8日 日常
今日の朝、家の階段でこけた。

豪快にこけた。

激しくこけた。

膝を強打。ズル剥けになってしまった。

今、膝にはかさぶたが出来ている。膝にかさぶた・・・何年ぶりだろうか。昔々は、よくかさぶたを作ったもんだが。

さあ、明日以降、膝は痒くなってくるぞ(笑)

夏風邪

2005年8月4日 日常
ここ数日、夏風邪で撃沈。

延々と続く微熱にウンザリ。ようやく回復傾向にあるものの、体力全開にはまだまだ程遠い状況。前はこんな風邪ひかなかったのに・・・ひいても「パッ」と治っていたものだが・・・

嗚呼、もう歳だ(涙)

そんなこともあって、ここ数日PCを開いておらず(隙あらば寝ていた為)、HPの更新も放置。掲示板にカキコしてくださったつんたろうさん・野球狂。さん、返信が遅れ申し訳ないです。

皆さん、夏風邪にはご注意を。
この世に生まれて25年。「見たい」と思っていても、未だに見れていない光景が1つある。

それは・・・

「交差点における原動機付自転車の『二段階右折』」

これ、今までの人生で一度も見たことがない(笑)私自身、バイクに乗らない(乗ったことがない)のでよく分からないのだが、普通に二段階右折ってしてるのだろうか?

車の免許を取る為に教習所に通っていた際、授業中流される「いかにもわざとらしい教習ビデオ」で二段階右折を見た記憶があるのだが、実際現場での目撃経験はゼロ。二段階右折の標識が出ている交差点をよく通るが、バイクはみんな車と同じく普通に右折していく。

二段階右折・・・果たして、今でも日常でよく行われている光景なのか!?それとも、真面目に二段階右折している人などおらず、今となっては貴重な光景なのか!?どっち??

勘違い

2005年6月5日 日常
私の自宅最寄駅の前に、とある料理屋が「生薑料理」という看板を出している。

生薑・・・この漢字、もちろん「しょうが」と読む。普通は「生姜」と書くが、「が」の字が難しいほうの漢字「薑」で書かれている。

この前、私と一緒に歩いていた友人が、まじまじとした顔でこう言った。

「なあ、前から気になってんねんけど、この『いけにえ料理』の看板の店、どんな料理出すん?海鮮残酷焼きみたいな料理?いけにえって、凄い名前やなぁ」

・・・思わず爆笑。「おいおい、『いけにえ』じゃなくて『しょうが』やで」と言うと、「ウソやん!?ずっと『いけにえ』やと思ってたわ!?マジぼけやん」と、恥ずかしそうにしていた。

確かに、こういう勘違いはよくあるもの。間違いがわかると、結構恥ずかしいものである。

この一件以来、「生薑料理」の看板を見る度に「いけにえ料理」と読んでしまう自分がいる(笑)見れば見るほど「いけにえ」と読めて仕方がない。
先日、使っていた携帯電話がいきなり故障。爆沈した。という訳で、新携帯に機種変更。FOMAにした。

前の携帯は、阪神の「2003優勝パレードin神戸」の日に機種変更したもの(阪神のパレードで興奮した私は、勢いで携帯を機種変更したのであった。苦笑)。使い出してから1年半でお陀仏となった。これは、私の携帯電話継続使用の最短記録。携帯電話に関しては物持ちの良かった私。今までの携帯は、全て2年以上使用してから機種変更していたのだが・・・さらば、4代目携帯電話よ。

新しく迎えた5代目携帯電話は、念願のFOMA。やはり凄いですな、FOMAは。「携帯でここまでできるのか!?」と驚いてしまう。携帯の進歩は本当に凄い。機種変更する度にそう思う。

でも冷静に考えると、やっぱり「機能過剰やな」と思ってしまう(笑)まあ、それはそれで良いのだが。不便にはならない訳やし・・・が、正直「これは使わんな」と感じる機能ありますよね?(こう思うのは自分だけか。汗)

とにかく、携帯はFOMAになった。どれぐらい使いこなせるか?ちなみに、競馬馬鹿の友達からの着信音は『1989マイルCS オグリキャップVSバンブーメモリー』の杉本清実況にしてある(笑)これが結構お気に入り。「負けられない南井克巳、譲れない武豊」は、数ある杉本実況の中でも特に好きなフレーズだ。

ムカデ

2005年4月30日 日常
今日、家でムカデと遭遇した。今年初ムカデ。

私の家は隣が森になっていることもあり、結構ムカデが出没するのである。なので、我が家内のムカデの扱いはゴキブリや蚊と同義で「普通の害虫」でしかない。

以前、我が家に友達が泊まりに来た際、その友達の目の前にムカデが参上。「うおぉー!?」と慌てる友達を尻目に、何事も無かったかのように『ムカデキンチョール』でムカデを撃退する私。そして、死んだムカデを平然と割り箸で掴み、死体処理する母。これを見た友達は「何でそんな平気やねん!?」とビックリしていた。ムカデって、そんな珍しいものではないと思うんですがね?やっぱり珍しいものなのかな?(単に家近辺が「田舎」という事か。汗)

今日のムカデは突然目の前に現れたので、『ムカデキンチョール』を準備する暇が無かった。なので、履いていたスリッパで「踏み潰す」しかなく、即座に踏み潰した(ムカデ処理はスピードが命なので、発見後は隙をムカデに与える事なく、即座に攻撃しないといけないのだ。さもないと、ムカデは逃げてしまう)。

ムカデ攻撃に一番効くのは『ムカデキンチョール』であるのだが、他には意外と『食器洗い用洗剤』も効くのをご存知だろうか(これは、対ゴキブリ攻撃時も同じ)。かなり効く。『ムカデキンチョール』『食器洗い用洗剤』が即座に用意できない場合は、『スリッパ』しかない。スリッパの踏み潰しの場合は、かなり執拗に踏み潰す必要性がある。とにかくムカデの生命力は強いのだ。

ただ、スリッパ踏み潰しには難点が。それは、「ムカデの死体処理が煩雑」「攻撃時使用したスリッパはお釈迦になる」の2点。とにかく踏み潰すので、ムカデの死体はもうバラバラ。床も丁寧に拭かないといけないので、攻撃後の処理は面倒くさい事この上ない。そして、攻撃に使用したスリッパ自体、もう履く気がしなくなるので攻撃終了後は勿体無いが「ポイ」することにしている。

今日のムカデはまだ小振りであったが、生命力はなかなかであった。またもスリッパがお釈迦になったのは言うまでもない。

辞書

2005年4月16日 日常
私はよく辞書を使うのであるが、どうも『電子辞書』という奴に馴染むことが出来ない。

国語辞典に英和辞典などなど、1つの電子辞書には数々の機能が内蔵されていて、「こんな小さい機械に何千・何万という知識が入っているとは!?」と関心している。が、だから「=馴染む」とはいかないのが私のヘンコツなところ(苦笑)

書類などを作成している時に、「この漢字はこういう場合に使ってよかったかな??」と疑問に思う時がある。そういう場合は、ダダダーンと辞書の出番になる訳だが、ここで電子辞書を使うとそれはもうスピーディーに意味が出てきて、「なるほどね〜」と納得し疑問が解決するのである。が、だから「=馴染む」とはいかないのが私のヘンコツなところ(苦笑)

知識は凄いしスピーディーに調べ物が出来る電子辞書。なのに、私が馴染めない理由とはただ一つ。それは「覚える事が出来ない」という点だ。

辞書で調べた知識は覚えておきたい・記憶しておきたい・かすかでも脳裏に残しておきたい・・・こう思っている私にとって、電子辞書で調べた知識はなぜかしら覚える事が出来ないのだ。記憶に残らない。皆さんはどうだろうか?単に私の頭がヘボいだけか(汗)・・・大体、「覚えておきたい」なんて思わなければいいだけの問題なのだが。

小さい辞書でも大きい辞書でも、とにかく「本」の辞書を使って「え〜と、『へ』から始まる言葉やからこのページで・・・」みたいな感じで調べたほうが、知識が頭に残るのである。が、これが電子辞書だとなぜか知識が頭に残らない。こんなの私だけか?あまりに「調べる」という行為が電子辞書では簡単すぎて、知識が頭に残らないのだ。

色々苦労して成し遂げた事の方がよく記憶に残っているのと一緒で、昔ながらの辞書で手間掛けて知識を調べた方が、頭にすんなりインプットされるようだ。よって、最近は電子辞書を持っているにも関わらず、昔ながらの辞書を使っている。

時代に逆行するアナログ人間な私。私はほんとに25歳なのか!?(苦笑)

ハゲ&ヅラ論

2005年3月21日 日常
イギリスの新聞が、「ベッカムの『若ハゲ疑惑』」を報じた。この新聞、ベッカムの前頭部に矢印を付け「この部分の地肌が透けて見える」と警告。さらには、すだれ頭の父・テッド氏の写真も掲載して「最近は特に父親に似てきた」と伝えている。

若ハゲの原因については、コロコロと変えた「髪型」を指摘。2003年にベッカムが挑戦した「コーン・ロウ」スタイルが、特に髪にダメージを与えたとしている。髪をきつく縛り上げるコーン・ロウで南アフリカに遠征したときに、むき出しになった頭皮が日焼けしたのも原因ではないかと見ているそう。専門家は、「まだカツラが必要ではない」としているらしい(笑)

こういうネタを真剣に取り扱うイギリスの新聞。ランク的には、日本でいう「東スポ(大スポ)」「夕刊フジ」みたいな感じか(笑)別にベッカムがハゲようがどうでもいい事なのだが、面白いネタではある。ただ、フランスのジダンに見られるように、外国人はハゲていてもカッコ良さは変らないケースが多い。イタリアでは、ハゲた男性のほうがモテるとか。ベッカムがハゲたとしても、別に違和感は無いのではと思う。

男性の場合、20歳を越えた時点で、髪の有無に関わらず「育毛トニック」をつけたほうが良い・・・という話を聞いたことがある。確かに私も、20歳頃から抜け毛が増えた(苦笑)家系にも薄毛の人がちょいちょいいるので、私も40歳ぐらいには「つるピカはげまる君」になる可能性がある(笑)

ハゲ出した場合、私も「育毛トニック」等でハゲの進行に『ささやかな抵抗』を講じると思うのだが、いざ「ヅラ着用致し方なし」の所まで来た場合、どうするか?周りにばれぬよう、密やかにヅラ着用するか・・・

いやいや、私ならそうはしないと思う。そこまで薄毛が進行してしまった場合は、「そのままハゲ散らかす」「スキンヘッドか極めて短い髪型にする」「堂々と『カミングアウト』をした上で、ファッションの一部としてヅラを着用する(もしくは増毛する。笑)」のいずれかの選択肢をとると思う。

密かにヅラ着用となると、やましい事もしてないのに日々周りの視線&風評を気にしながら生活しなければならない。これは、何とも息苦しい生活だ。私にはこれは耐えられない。

それなら、「ハゲて何が悪い!!」と開き直って堂々と生活したほうがよっぽど気楽で楽しい。それに「おいしい」(←関西的発想。笑)。最近はスキンヘッドや短い髪型にするサラリーマンも増えているそうだし、ヅラ&増毛技術も凄い。ヅラ&増毛をファッション感覚で取り入れれば、それはそれで楽しい毎日が送れると思うのだが。

20年後、私はハゲているのか?それともフサフサか? (笑)

我が家の周辺

2005年3月5日 日常
近頃、我が家周辺の「様変わりぶり」が著しい。とにかく、家電量販店の進出とファミレスを始めとした外食産業の勢いが凄い。

家から車で10分圏内に、家電量販店が3店もある。外食に至っては、典型的なファミレスから回転すし屋にラーメン屋、どんぶり屋にカフェ、そして中華料理屋・・・続々と開店しては消え、また開店・・・の繰り返し。

都心では当たり前な光景かも知れないが、我が家周辺は田舎?(私自身は田舎と思いたくはないのだが。苦笑)の住宅地。ここ数年で一気に様変わりしてしまった。

あと目立つのがコンビニと紳士服チェーン。入れ替わりが激しい。新規開店があれば、前からあったところは閉店・・・のパターンが多い。

神戸市の我が区に住みだしてから、かれこれ20年ほどになるが、もう20年前の面影を探すほうが段々と難しくなってきている。道路も広く駅も綺麗になり、道沿いには店が乱立。

これだけ見ていると、この20年間、日本が不況だとは到底思えないのだが(苦笑)綺麗なものが出来、便利になるのは大いに嬉しいのだが、一方で「作りすぎやろ。過剰やろ」という素直な思いもある。

ともあれ、我が区はまだまだ変りつつある。当初は「不便なとこ」と周りに揶揄され、自分もそう感じていた我が区だが、もう20年もいると「この区でええわ」と思うようになってきた。不思議と愛着まで沸く始末(笑)「住めば都」とは正にこの事。

私の悪い癖

2005年2月25日 日常
「ひとり七癖」・・・人は必ず7つはクセを持っているという意味の言葉。皆さんは「七癖」お持ちだろうか。自分自身で気付いているクセもあれば、気付いていないクセもあるだろう。私の場合、自分で思い当たるだけでも、8つはクセがある。

その中でも一番困ったクセが「早食い」・・・もうこれに尽きる。とにかくご飯を食べるのが早い。自分ではしっかり噛んで食べているつもりなのだが、周りから見ると「ご飯を流し込んでいる」という風に見えるとか(苦笑)確かに、早食いのおかげで、体には十分すぎるほどの「お肉」が付着してしまったのは事実・・・(涙)

さすがに最近は「早食いはアカン!!」と思うようになり、ゆっくりしっかり噛んでご飯を食べるように心掛けてはいるのだが、これが何ともじれったい!ひと口で30回噛むように・・・とよく聞くので、30回を意識して噛むのだが・・・じれったい!とにかくじれったい!

歯をよく使うという事は脳の活性にも繋がり、それは健康に繋がる。ものをよく噛めば消化が良くなり、体質改善・体重の増加防止となる・・・十分分かっているんです、それは。じゅ〜ぶん過ぎるほど承知の上。でも!でも!!やっぱり早食いに戻ってしまう・・・このクセは難敵。ほんまに難敵!

ただでさえダブついている体を変えるためには、この「早食い」も止めなければいけないのだが・・・悪いクセと言うか悪い習慣と言うか(苦笑)打倒早食いには、まだまだ時間が掛かりそう。
ただ今、人生で「初体験」となる出来事を味わっている。それは何かと言うと・・・

「歯痛」・・・歯が痛い!

生まれたから25年ほど経つ私。いまだかつて歯痛の経験無し。無論、虫歯になったことがない。歯医者に行った記憶も1度だけ。小さい頃に、抜けかけの歯を抜いてもらう為に行ったきり。

そんな私もとうとう虫歯か!?右下の奥歯が痛む。正確に言うと、歯と言うより歯茎が痛む。まだ「激痛」まではいっていないものの、ぼんやりとした痛さが続いている。これって、虫歯という解釈でいいんだろうか?何しろ、歯に関する病気になったこと無いので、症状から判断できない(苦笑)歯茎なので、虫歯ではない気もするのだが・・・

ついに来た歯痛・・・おかげで、憂鬱な今日この頃。自然に治ってくれないだろうか。歯医者には行きたくない!

先日、とあるきっかけで、高校3年生数人としゃべる機会を得た(コンパ等の怪しい類ではないのであしからず。苦笑。仕事です)。彼らは18歳、私は野郎25歳。7つの年の差がある。

18と25の7つ差・・・喋ってみて改めて気付いたが、18と25、近いようで遠い(苦笑)年の差を感じた。まあ当然と言えば当然なのだが・・・私が中1の時に彼らは小1・・・こう考えたら、やはり7つ差は大きいか。私が小1の時に見た中学生なんぞ、「かなりのお兄さん」と感じていたし。

18歳・・・そう、彼らは「バース・掛布・岡田」を知らないのだ(爆)2003年の阪神優勝を知っていても、1985年・伝説の阪神日本一を知らないのだ!?ありえねー!!そんな世代が今の高3である(笑)

彼らと色々な話をしていて、一番年の差を感じたのは「ドラマ」の話題になった時。今話題の『ごくせん』や『救命病棟24時』の話から始まって、あ〜だこ〜だ話しているうちに、私自身の学生時代に流行ったドラマは何なのか?・・・と聞かれた。

「そやな〜・・・『踊る大捜査線』とか『ビーチボーイズ』『古畑任三郎』、もっと古いやつやったら『振り返れば奴がいる』『ひとつ屋根の下』、あとは『ずっとあなたが好きだった』『誰にも言えない』の冬彦さんシリーズかな。特に冬彦さんはハマったね〜」・・・こう答えた私。それを聞いた高校生達が一言。「冬彦さんって誰ですか?」・・・えぇーー!!冬彦さんが通じないとはー!!

流行語にもなった冬彦さんが通じない。と言うことは、麻利夫さんも知らない訳で(笑)このドラマで、シュールな佐野史郎に「凄い役者やな〜」と感心し、史郎ファンになってしまった私には寂しい限り(苦笑)なんと、佐野史郎さえ知らない高3生もチラホラ。こうなると、『アリよさらば』で矢沢永吉が先生役を演じていた・・・なんて話をしたところで、全く彼らには通じない(爆)

『ひとつ屋根の下』ぐらいから「再放送で知ってます」という答えが返ってきたが、それ以前のドラマとなるとあまり分からない様子。ドラマ以外の話題でも、随所で年の差を感じたのだった(苦笑)

7つの年の差。18歳からみた25歳は、「お兄さん・お姉さん」なのか!?はたまた「おじん・おばん」なのか!?25歳の私。自分ではまだまだ若いつもりでいるが、果たしてどうか(苦笑)

2005 始動

2005年1月1日 日常
新年あけましておめでとうございます。本年も、越後屋徒然旅館をよろしくお願いいたします。

この前正月を迎えたばかり・・・と思ったらまた正月・・・ん〜、月日の流れが年々早く感じられる。歳をとった証拠だな、こりゃ。確実に、日々「オッサン」になりつつあるのだ。これが現実。もう若くない(涙)

昨日大晦日、『質素絢爛』という訳の分からないキャッチコピーを掲げた紅白歌合戦を見る。時折、「各局格闘技」にチャンネルを変えながら。紅白を見ると言っても、勿論全曲見る訳ではない。絶対見逃せないのは、『マツケンサンバ2』・・・この1曲のみ!

やはりマツケン将軍様は偉大であった。「見よ!!」と言わんばかりの存在感!ド派手スパンコールを違和感無く着こなし、腰の振り具合も鮮やか!そして怒涛の流し目ビーム!北島サブちゃん・五木ひろし・和田アッコなどの大御所も、将軍様の前では形無しだ。それにしても秀逸な『マツケンオンステージ』・・・今年の紅白は、マツケンのためだけの紅白だったと言っても過言ではない。

普段はクールな松平健。それが、あのスパンコールを着用するや否や、陽気な将軍マツケンへと大変身!!松平健がこんなことするなんて・・・初めは誰もが考えられなかった。しかし、どうやらマツケン自身は、ああいうノリを結構好きらしい。ただ、あのスパンコールを着ない限りはあのテンションに決して変身はしないという(笑)

一方の格闘技、「からくりボビー」まさかの大金星!!結構面白かった。ボブサップは何とかドローにしたものの、「・・・」な試合展開。またも精神面の弱さを露呈。相撲好きの私が必死に応援している曙、あ〜あアッサリ撃沈。ドロ沼6連敗。応援は今後も続けるが、現状では光明はなかなか射してこない。他にもノゲイラ対ヒョードルや瀧本対戦闘竜などなど、言いたい事は山ほどあるが、マニアックになるので格闘技はこのぐらいで。

さあ新年、どんな目標を持って生活していくか。とりあえず、『阪神優勝日本一』『競馬年間収支プラス』の2つは、毎年の決まり事(笑)今年、私的には色んな面で何かと激しい1年になりそうなので、とりあえずは健康で生活しない事には始まらない(そう言いながら、太り続けている悲しい現状があるのだが。涙)そして、あらゆる知識を身につけて、何事も積極的に取り組んでいきたい・・・そう思っている。

ただ、どんな時でも「シュールかつディープな視点を持ちつづけること」は忘れないぞ(苦笑)シュール道無くして越後屋無し。
クリスマスも終わり、いよいよ師走もクライマックス突入。本年もまもなく終了だ。

クリスマスが終わった日から大晦日にかけての1週間・・・この1週間が、私は結構好きなのである。暮れに向けての忙しさや、新年になる前のソワソワした世間・・・なんやかんや大変な1週間ながらも、ひとつの『区切り』を感じとることができる。何となく好きな雰囲気だ。

まもなく幕を下ろす2004年。アテネ五輪での日本メダルラッシュに沸いた年だったとは言え、自然災害が猛威を振るったり(今日もインドネシアで大地震発生)、プロ野球界では再編問題がらみでゴタゴタ、北朝鮮問題もあまり進歩はなく(逆に雲行きはよくない)、子供が巻き込まれる社会問題(事件)が多発。そして最近はドン・キホーテの連続放火事件が頻発・・・と、パッと考えただけでも暗〜いことばかりの2004年。我が阪神もセリーグ連覇を逃したし(苦笑)

個人的にも、あんまりいいことは無かった年だった気がする。そんな中で個人的に良かったことを挙げるとするならば、年間の競馬収支がプラスで乗り切ったことぐらいか(笑)『乗り切ったことぐらいか』という表現はしたが、実は私にとって「競馬年間収支プラス」というのは非常に大きな意味を持つ重要なことなのだ(爆)秋のG1戦線は「・・・」な成績だったが、春先から秋まではとどまるところを知らない絶好調!馬と会話が出来る・・・と勘違いしてしまうほど好調であった。

秋以降不調になったのは、やはり三連単の導入が1つの要因として挙げられる。暗中模索の中、一発高配当狙いで闇雲に三連単を買っていたので、そこから調子がおかしくなってしまった(苦笑)今後の課題は、三連単の攻略だと思う。ただ、そろそろ自分なりの三連単の買い方もわかってきたので、来年は今年以上に収支をUPさせていきたい。

それにしても、今日の有馬記念。展開の利はあったとは言え、タップダンスシチーは2着に頑張ってくれた。遠征疲れ云々を言われたが、やはり宝塚でロブロイを負かしたのは伊達ではなかった。本命にして満足だ・・・が、馬券をゲッツできなかったのがアホなところ(涙)

終わりよければ全て良し、大晦日は紅白で将軍様にマツケンサンバで明るく締めてもらおう!小林幸子が中越地震の影響で豪華衣装を封印する今年の紅白、マツケンのド派手スパンコールが、暮れゆく2004年を明るく照らす(笑)

そのマツケンに対抗して、紅組で出場する演歌歌手・中村美律子が「スパンコール法被」で紅白参戦を表明。『マツケンサンバには負けられヘん!!』との意気込みだそうだが、いやいや、いくらスパンコールを着てもマツケンに勝つのは無理ですって。何といっても今年の紅白、全てはマツケンのための紅白なんですから(笑)将軍には勝てない!

マツケンがいなかったら、今年の紅白は「打倒!海老沢紅白」とでも銘打って、NHK自ら海老沢会長を糾弾する・・・とでもしない限り、視聴率取れないでしょうしねぇ〜。

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