大相撲千秋楽。あ〜あ千代大海よ、7勝8敗はあかん!!あかんぞ!!栃東の引退といい、千代大海の不甲斐無さといい、日本人力士が冴えない話題(最近こんな場所ばかりだが)が多かった今場所。魁皇が来場所に綱取りの夢を何とか繋げたのが、唯一のいい話題だった気がする。

一方で、モンゴル勢の新星・19歳白鵬が登場!スピード感ある取り口で、土俵を沸かせる。優勝も横綱(というか、もはや王者)朝青龍。黒海に露鵬といった外国勢も含めて、ここ数年の外国勢はもの凄い勢いだ。強い者が強い相撲を見せる・・・それは当然の成り行きであって、角界国際化歓迎のクチの私には、外国勢の躍進は当然のことだと思うし、嬉しい。

ただ、寂しいかな日本人力士にイマイチ明るい話題が無いのが、今の角界の悲しいところ。「ロボット高見盛」も話題性は十分で人気者なのだが、やはり「強さ」という点では・・・な訳で。やはり、「人気」もさることながら「強さ」を兼ね備えていないと。日本人力士の奮起を促したい(最近これをずっと言い続けている気がする)。

それにしても、今場所の白鵬は見事だった!

一方で今日は競馬・国際競走ジャパンカップデー。JRA初のG?同日開催。例年のジャパンCよりも盛り上がりはあったようで、今後もJCターフ&ダートの同日開催はあるかもしれない。

競馬(ジャパンC)の方は角界とは逆で、ここ数年日本勢の圧勝。今年も日本の圧勝。まあ、日本に来る外国馬の質にも問題ありなんだろうが(苦笑)しかし、「日本馬が勝ちすぎる」というのもこれはこれで私は面白くない(ここでもヘンコツ野郎な私)。『ジャパンCは外国馬にも頑張ってもらわないと』というのが私の持論で、毎年毎年上位独占が日本馬で占められると、「何のためのジャパンCやねん」と思ってしまう。

JRAも、もっと強い&多くの外国馬がジャパンCに来るように努力して欲しい。折角の国際競走なのだから。

ただ、ここで「馬券的見地」からすると、問題が発生する。『外国の強い馬=日本で好走』とは必ずしもならないのが、ジャパンCの難しいところ。全然実績に乏しい外国馬が、突然ジャパンCで激走するというのがしょっちゅうある。これは、予想する馬券購入者としては、配当的妙味では面白いものの、的中させるのは果てしなく難しい(苦笑)ただでさえ馬券的中に苦労しているというのに・・・

ところが、愚かな私はそんなジャパンCで、一発必中大穴を目指して真剣に予想して馬券を買うのである。当然のごとく、毎年撃沈している。案の定、今年も撃沈だ(涙)

競馬雑誌ギャロップに掲載されているあるコラムに、『真剣に予想すると馬鹿を見るレース、ジャパンカップ。今年も、ふざけた予想で真剣に馬券を当てていきたい』という一文があった。思わず読んで笑ってしまったが、競馬好きならよ〜〜くわかる一文だ(笑)

しかし、ジャパンCだけは本当に当たらない。来年こそは馬券ゲッツといきたいとこだが。その前に、次の週末のレースを当てろよ!(苦笑)

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