天変地異?

2004年12月6日 日常
昨日の日本列島、北は大雪・関東は季節はずれの暴風。さらに、関東の気温は夏日を記録。なんですか、この気象は??完璧な異常気象だ。

立て続けに襲来し、各地に洪水などの被害をもたらした夏の台風。そして新潟地震。北海道でも地震。全島民帰島まで後少しまできたのに、再び噴火の様相の三宅島・・・なんだか、ろくな事がない最近。次は何が起こるのか?東南海地震か?それとも富士山噴火か?何だか、前までは全く身近に考えなかった事だが、最近は「そろそろか」と思うことがある。

聞けば、普段は深海に棲んでいる魚が、突如海面に浮上してくるという事象が、今年は多発しているという。「これは天変地異の兆し」と解釈している人が多いらしいが、もう「兆し」じゃなくて「天変地異が起こっている最中」とすら思ってしまう。

また、確実に今年の気象はおかしい。特に気温。今年、「秋が無かったのでは」と思えるくらい暖かかった(いや、暑かった)。夏→2週間ほど秋→冬・・・という感じだ。冬になったとは言えど、寒くなってきたのは今月になってから。今年は、コートを着だしたのが今月12月になってからだった。こんな年は、今まで一度もなかった。

やはり、地球温暖化の影響なのだろうか。温暖化といえば、京都議定書。アメリカは、京都議定書を批准しない方向で確定。何でも、「アメリカ経済にとって悪影響を及ぼす云々かんぬん」が理由だそうだが、アメリカらしいと言えばアメリカらしいか(苦笑)「世界の警察」を自負するアメリカだが、まあ適当な警察だこと(爆)せめて、議定書で決められている目標値達成(←あんまり詳しい削減数値とかは知らないのだが。汗)は無理でも、取り組むだけ取り組めよなぁ。

とは言え、我が日本も、議定書を遵守する為には相当厳しいノルマが待っているそうだ。こりゃ私も普段の生活を見直さにゃいかんな(汗)地球に悪いことばっかりしているもんな〜。まずは、暖房温度を下げる事からやろうとしよう(苦笑)

今年も後少し。2004年って、いい事あったんかいな?ほんまに。年の瀬、紅白のマツケンサンバでパァ〜と発散するしかないか!!と思うも、その紅白のNHKも不祥事ばかり・・・あちゃー。まあ、ここはひとつ純粋にマツケン将軍様に明るくしてもらうしかないか(笑)

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