郵政民営化法案、参議院にて否決。小泉首相、衆議院解散総選挙を決断。
動き出しましたね〜政治が。2005政局夏の陣といったところか?総選挙で、国民の真意を問うこととなる。
さて思うのだが、実は小泉首相の狙いは「郵政民営化法案可決成立」よりも「解散総選挙」にあったのでは?と私は勘ぐっている。だから、自民党内で強引に事を運んだのでは?と思っている。
ワザと強引な手法を取ることで、郵政反対派のみならず「反小泉」の人間を洗い出す。法案を否決に持ち込ませて、そうなると小泉首相は『郵政民営化の是非を国民に問う』という建前で「解散」を選択する。そして、表面化した「反小泉勢力」には選挙で公認を与えず、自民党から追い出し党内を改革(安定化)する・・・小泉首相は、これがしたかったのではないだろうか。
ただこの場合、自民党は選挙に勝たないと意味が無い。なぜなら、選挙に負ければその責任を取って小泉首相自身が退陣しなくてはならないからだ。それでも選挙に打って出るということは、小泉首相には「選挙に勝てる」という確信があるのだろう。
さあ政局、どうなっていくのか?目が離せない。9/11は、私も選挙に行かなくては。
動き出しましたね〜政治が。2005政局夏の陣といったところか?総選挙で、国民の真意を問うこととなる。
さて思うのだが、実は小泉首相の狙いは「郵政民営化法案可決成立」よりも「解散総選挙」にあったのでは?と私は勘ぐっている。だから、自民党内で強引に事を運んだのでは?と思っている。
ワザと強引な手法を取ることで、郵政反対派のみならず「反小泉」の人間を洗い出す。法案を否決に持ち込ませて、そうなると小泉首相は『郵政民営化の是非を国民に問う』という建前で「解散」を選択する。そして、表面化した「反小泉勢力」には選挙で公認を与えず、自民党から追い出し党内を改革(安定化)する・・・小泉首相は、これがしたかったのではないだろうか。
ただこの場合、自民党は選挙に勝たないと意味が無い。なぜなら、選挙に負ければその責任を取って小泉首相自身が退陣しなくてはならないからだ。それでも選挙に打って出るということは、小泉首相には「選挙に勝てる」という確信があるのだろう。
さあ政局、どうなっていくのか?目が離せない。9/11は、私も選挙に行かなくては。
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