名ジョッキー・松永幹夫、明日ラスト騎乗。
私的には、まだまだ騎手で頑張ってほしいのだが・・・彼なら、今後も十分騎手として活躍できると思う。でも、引退は彼自身が決めたこと。今後は、名調教師目指して頑張ってほしい。
松永幹夫と言えば、どの馬とのコンビを思い浮かべるだろうか。最近ではへヴンリーロマンス(天皇賞・秋「天皇皇后両陛下への馬上からの最敬礼」は感動的だった)だが、私の中ではファビラスラフインだ。
特に、ファビラスが勝った秋華賞よりも、シングスピールと叩き合って2着になったジャパンカップのほうが強烈だ。世界の牡馬&名手デットーリ相手に、乾坤一擲の騎乗。「凄いなぁ」と素直に思ったものだ。当時まだ存命だった競馬評論家・大川慶次郎氏が、えらくファビラスと幹夫のコンビを褒め称えていたのを覚えている。
こう書いているうちに、やっぱり「もうちょっと騎手やっといてほしいなあ」との思いが強くなってきた。明日の重賞・阪急杯が、松永幹夫ラスト重賞騎乗。そして、阪神最終レースが本当のラスト騎乗となる。明日は暇が無くて馬券を買いに行けないが、この日ばかりは、騎乗馬の人気に関係なく松永幹夫を応援しようと思う。
今日の阪神10レースで、ブライアンズレターという馬が勝った。この馬の所属厩舎は、明日で定年解散となる大久保正陽厩舎。そんなに人気も無かった馬だが、今日は激走して勝ちきった。
ブライアンズレターの父は、大久保正陽厩舎所属で名馬となった三冠馬・ナリタブライアン。厩舎ゆかりの血統の馬が、定年引退の師に勝ち星をプレゼント。競馬には得てしてこういう「ドラマ」があるものだ。こういうレースがあると、「競馬=ギャンブルだけじゃないぞ」といつも思う。
ちなみに、ブライアンズレターの2着に来たのは、これも明日に定年解散となる北橋厩舎のストラタジェム。これを「ギャンブル」の一言だけで括れようか。
明日は、色々な人がターフから、競馬界から去っていく日となる。そして来週、今度は色々な人がやって来る。毎年訪れるこの光景。これが終わると、いよいよ春のG1戦線到来近し・・・となる。競馬をやっていると、本当に月日の流れが早く感じられる。
私的には、まだまだ騎手で頑張ってほしいのだが・・・彼なら、今後も十分騎手として活躍できると思う。でも、引退は彼自身が決めたこと。今後は、名調教師目指して頑張ってほしい。
松永幹夫と言えば、どの馬とのコンビを思い浮かべるだろうか。最近ではへヴンリーロマンス(天皇賞・秋「天皇皇后両陛下への馬上からの最敬礼」は感動的だった)だが、私の中ではファビラスラフインだ。
特に、ファビラスが勝った秋華賞よりも、シングスピールと叩き合って2着になったジャパンカップのほうが強烈だ。世界の牡馬&名手デットーリ相手に、乾坤一擲の騎乗。「凄いなぁ」と素直に思ったものだ。当時まだ存命だった競馬評論家・大川慶次郎氏が、えらくファビラスと幹夫のコンビを褒め称えていたのを覚えている。
こう書いているうちに、やっぱり「もうちょっと騎手やっといてほしいなあ」との思いが強くなってきた。明日の重賞・阪急杯が、松永幹夫ラスト重賞騎乗。そして、阪神最終レースが本当のラスト騎乗となる。明日は暇が無くて馬券を買いに行けないが、この日ばかりは、騎乗馬の人気に関係なく松永幹夫を応援しようと思う。
今日の阪神10レースで、ブライアンズレターという馬が勝った。この馬の所属厩舎は、明日で定年解散となる大久保正陽厩舎。そんなに人気も無かった馬だが、今日は激走して勝ちきった。
ブライアンズレターの父は、大久保正陽厩舎所属で名馬となった三冠馬・ナリタブライアン。厩舎ゆかりの血統の馬が、定年引退の師に勝ち星をプレゼント。競馬には得てしてこういう「ドラマ」があるものだ。こういうレースがあると、「競馬=ギャンブルだけじゃないぞ」といつも思う。
ちなみに、ブライアンズレターの2着に来たのは、これも明日に定年解散となる北橋厩舎のストラタジェム。これを「ギャンブル」の一言だけで括れようか。
明日は、色々な人がターフから、競馬界から去っていく日となる。そして来週、今度は色々な人がやって来る。毎年訪れるこの光景。これが終わると、いよいよ春のG1戦線到来近し・・・となる。競馬をやっていると、本当に月日の流れが早く感じられる。
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