以前、2005年12月21日の日記で「あいうえお『馬名』」というのをやった。これは「あいうえお順で競走馬の馬名を挙げる」という企画。

今回は、それの「プロ野球外国人助っ人」版をやってみようと思う。とりあえずは『2006 プロ野球開幕記念』ということで(何のこっちゃ)。

が、これには少し問題も。ご存知のとおり、私は阪神馬鹿であるため、出てくる助っ人の名前が「阪神の助っ人」に偏る危険性がある。というわけで、今回のルールとして・・・

・「『パッ』と思いついた助っ人選手名」を即座に挙げる
・基本は、1つの言葉に1助っ人
・ただ、阪神の助っ人が挙げられた場合は、その助っ人にプラスして「他球団の助っ人」を1人挙げる(よって、計2助っ人となる)

というのでやっていこうと思う。4歳の頃から始まり今年で22年目を迎える私の野球馬鹿っぷりが、よく分かるのではないだろうか。ではスタート。

「ア」アリアス(阪神)
   アップショー(ダイエー)
「イ」イ・スンヨプ(ロッテ→巨人)
「ウ」ウィリアムス(阪神)
   ウィルソン(日ハム)
「エ」エバンス(阪神→西武)
   阪神以外は思い浮かばず
「オ」オマリー(阪神→ヤクルト)
   オバンドー(日ハム)
「カ」郭李 建夫(阪神)
   郭 源治(中日)
「キ」キーオ(阪神)
   キャプラー(巨人)
「ク」クールボー(阪神)
   クロマティー(巨人)
「ケ」ケビン(オリックス→ロッテ)
「コ」コールズ(中日→阪神)
   コトー(巨人)
「サ」サムソン・リー(中日)
「シ」シークリスト(阪神)
   阪神以外は思い浮かばず
「ス」スペンサー(阪神)
   スミス(巨人)
「セ」セラフィニ(ロッテ→オリックス)
「ソ」ソロムコ(阪神)
「タ」誰も思い浮かばず
「チ」チェコ(広島)
「ツ」誰も思い浮かばず
「テ」テーラー(阪神)
   阪神以外は思い浮かばず
「ト」トーマス(日ハム)
「ナ」ナイト(ソフトバンク→日ハム)
「ニ」ニール(オリックス)
「ヌ」誰も思い浮かばず
「ネ」ネルソン(ダイエー)
「ノ」誰も思い浮かばず
「ハ」ハートキー(阪神)
   ハウエル(ヤクルト)
「ヒ」ヒルマン(ロッテ→巨人)
「フ」フィルダー(阪神)
   フェリシアーノ(広島)
「へ」誰も思い浮かばず
「ホ」ホワイト(阪神)
   ホーナー(ヤクルト)
「マ」マクドナルド(阪神)
   マッキントッシュ(日ハム)
「ミ」ミラー(阪神)
   ミッチェル(ダイエー)
「ム」ムーア(阪神)
   阪神以外は思い浮かばず
「メ」メイ(阪神→巨人)
   メローニ(横浜)
「モ」モスビー(巨人)
「ヤ」ヤング(広島)
「ユ」誰も思い浮かばず
「ヨ」誰も思い浮かばず
「ラ」ラミレズ(阪神) 
   ラミレス(ヤクルト)
「リ」リガン(阪神)
   リグス(ヤクルト)
「ル」ルイス(巨人)
「レ」レイノルズ(大洋→近鉄)
「ロ」呂 明賜(巨人)
「ワ」誰も思い浮かばず
「ヲ」無し
「ン」無し
「ガ」ガリクソン(巨人)
「ギ」ギャラード(中日→横浜)
「グ」グレン(阪神)
   グラッデン(巨人)
「ゲ」ゲイル(阪神)
   ゲーリー(中日)
「ゴ」ゴメス(中日)
「ザ」誰も思い浮かばず
「ジ」ジョンソン(阪神)
   阪神以外は思い浮かばず
「ズ」ズーバー(横浜)
「ゼ」誰も思い浮かばず
「ゾ」誰も思い浮かばず
「ダ」ダーウィン(阪神)
   ダグラス(広島)
「ヂ」誰も思い浮かばず
「ヅ」誰も思い浮かばず
「デ」ディアー(阪神)
   ディステファーノ(中日)
「ド」ドスター(横浜)
「バ」バース(阪神)
   バナザード(南海→ダイエー)
「ビ」ビーン(近鉄)
「ブ」ブラウン(阪神)
   ブーマー(阪急→ダイエー)
「べ」ベニー(ロッテ)
「ボ」ボウクレア(阪神)
   阪神以外は思い浮かばず
「パ」パチョレック(大洋→阪神)
   パスクチ(ロッテ)
「ピ」誰も思い浮かばず
「プ」誰も思い浮かばず
「ぺ」ペレス(阪神)
   ぺタジーニ(ヤクルト→巨人)
「ポ」ポート(阪神)
   ポンセ(大洋)

※()内の所属球団は、私の記憶の限りで書いてます。

・・・とりあえず書いてみた。阪神の助っ人に関しては、現役時代を知る知らない(「テ」テーラー・「ソ」ソロムコ・「ボ」ボウクレアなどは名前だけ知っている)に関わらず、名前はスラスラ出てくるので問題ない。

他球団の助っ人に関してはどうだろうか。やはり、阪神の宿敵・巨人の助っ人が多いようだ。全体的に大体は最近の選手が多いようだが、結構シュールな感じの名前もチラホラ・・・。

「ズ」は本来ならズレータ(ソフトバンク)が出てきそうだが、なぜかズーバーと書いている。「ズ」ズーバーや「ド」ドスター、「マ」マッキントッシュに「メ」メローニに「ビ」ビーンなどは、「変な名前」ということで印象に残っている。

中でもマッキントッシュ(日ハム)は、妙に覚えている。バットの持ち方(グリップの握り方)が特徴的で、「捕手も出来る」という触れ込みだったが、速攻で解雇されてしまったように記憶している(記憶違いかもしれないが・・・)。

乱闘が記憶に残っているおかげで登場したと思われるのは、「ア」アップショーに「バ」バナザード、「グ」グラッデンに「デ」ディステファーノの4人。

アップショー&バナザードを要していた当時のダイエーは強烈で、この2人はいつも殺気立っていた記憶がある。特にアップショー。彼は東京ドームの対日ハム戦で、死球をぶつけてきた日ハム投手を外野まで追い掛け大乱闘、ボッコボコにして退場処分。この試合、確かその後も両チームが揉めて乱闘騒ぎが起こったのだが、退場処分で下がっていたはずのアップショーが再びグラウンドに現れる・・・という珍現象が。

巨人のグラッデンは、神宮での対ヤクルト戦での乱闘が有名。危険球気味の投球に対して、ヤクルト捕手・中西(古田ではなかったはず)に難癖。そして中西をボッコボコに殴って大乱闘。が、これがグラッデンの運命を左右する。グラッデンは中西を殴りすぎて骨折。退団の引き金になってしまった。

そして中日のディステファーノ。阪急から来た乱闘要員の岩本や、「乱闘の時は星野より先に止めろ」と言われた島野コーチ(現阪神2軍監督)と共に、闘う集団・第1次星野中日を引っ張った外国人。

確かオープン戦の対西武戦から血の気全開で、開幕前から大乱闘。そして、「星野監督が巨人の水野をぶん殴った」かの有名な対巨人戦大乱闘(ナゴヤ球場)でもディステファーノは大活躍。殴る蹴る倒すの縦横無尽の活躍で、乱闘のキッカケとなった当事者ではないにも関わらず退場処分になった。あの乱闘は凄かった。

・・・とまあ、とりあえずちょっと解説を書いてみたが、やはり多少濃いか・・・阪神の助っ人については、書き出すとキリがないのでまた次の機会に。

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